眼瞼下垂手術
眼瞼下垂手術とは
眼瞼下垂とは、老化やコンタクトレンズの長期使用などが原因で瞼が開けにくくなる状態です。 まぶたを開ける筋肉である眼瞼挙筋が伸びきっている、もしくは縮んでもうまく力が伝わらなくなっています。
<治療方法>
皮膚がたるんでいる場合
瞼を開ける挙筋の機能は正常でも、皮膚のたるみのせいで瞼が重く開けにくく、視野を妨げている場合です。この場合は眉毛の下縁、又は二重のラインで皮膚を切除します。
挙筋が緩んでいる、または力がうまく伝わらない場合
二重のラインで切開し、挙筋を縮めて瞼板に固定しなおします。皮膚もたるんでいる場合は二重のラインで皮膚切除するか、術後しばらくたってから再度眉毛下で皮膚切除術を施行します。
症例
Beforem→After
Beforem→After
Beforem
After
眼瞼下垂施術Q&A
あなたが受けられた手術は
- 眼険下垂
手術を受けようとしたキッカケを教えてください
- 毎日テレビや本を見たり、人と話をしていると瞼が重く、半目で見ていることが多くなり、頭痛や肩こりで毎日の生活がとてもつらくなってきたことがきっかけです。
手術中について
- 手術までに、先生にどのような手術をされるか、ご説明をいただき、細かな質問にも丁寧にお答えいただきました。
術後どのような感じになるのかたくさん質問することで、イメージができたので安心して手術に臨むことができました。
麻酔の注射は、チクっとする位で痛くありませんでした。
手術中は先生や看護師さんとお話しすることもできましたので、徐々に緊張がほぐれていきました。麻酔が効いているので、術中も痛みはなく、気が付けばあっという間に終わってしまったと思いました。
腫れについて
- 手術中に、自分の瞼は脂肪がある方なので、腫れると伺っていましたが、できるだけ腫れない生活を送るコツなども お聞きすることができました。
結果としては1週間後の抜糸後はすぐメイクすればわからない程度まで回復し、そのまま職場復帰もすぐできました。
手術を受けて、あなたの生活がどのように変わったか
- 普通に「見る」という行為がとても楽になりました。
いつも目に力を入れていなければならなかったのが、かなりリラックスして日常生活を送れるようになり、頭痛も肩こりもかなり改善しました。
半目でにらんでいるような目つきから、普通の顔で人と対面できるようになったので、本当に受けてよかったと思います。