ピコレーザー・ピコスポットetc

対象となる疾患・悩み

  • しみ(老人性色素斑・雀卵斑(そばかす))
  • 太田母斑
  • 異所性蒙古斑
  • 扁平母斑(茶あざ)
  • 外傷性刺青
  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
  • 肝斑
  • 入れ墨(タトゥー)

ピコウェイについて

ピコウェイ(PICOWAY)は色素斑を「早く」「キレイ」に治療することを可能にしました。ピコウェイ(PICOWAY)はレーザー光を照射している時間が短い数百ピコ秒(30億分の1秒)という極めて短いパルス幅をもつレーザー治療器です。レーザー光の照射時間は短ければ短いほど、肌へのダメージが少なく、メラニン色素をより細かく破壊できます。また、ハンドピースや波長(532/785/1064nm)を変えることで、3つの治療を行うことができます。

  • Pico Way
  • フラクショナルハンドピース
  • Zoomハンドピース
1. ピコスポット
シミ・そばかすの部分照射、あざの治療、タトゥー・アートメイクの除去など
2. ピコトーニング
肝斑治療、お肌のくすみ、肌トーンなど
3. ピコフラクショナル
ニキビ肌・肌質改善、毛穴の引き締め、肌のハリ・キメを整える

治療方法

1. ピコスポット

シミ・そばかすの部分照射、あざの治療、タトゥー・アートメイクの除去など。
施術時間は1つのしみに対して、数分程度。痛みが少ないため、麻酔なしで可能。
治療直後から少し濃く変化し、その後薄い膜のようになり、1〜2週間後に自然に取れます。

特徴その1
「ピコ秒」での照射の為、出力を抑えながらでも皮膚の奥深くまでレーザーが届く
特徴その2
シミの粒子を細かく粉砕することで早く色素が消失。
特徴その3
痛みが少ないので、麻酔なしでも施術可能。

2. ピコトーニング

施術時間は20分程度。レーザー治療が難しい肝斑治療でも複数回の照射で可能。痛みが少ないため、麻酔なしで可能。赤みは治療の内容により、数時間〜3日程出る場合があります。尚、かさぶたはほとんどありません。

特徴その1
「ピコ秒」での照射の為、肝斑治療でも出力を抑えながらでも複数回の照射で治療。
特徴その2
波長が長いハンドピース(1064nm)を使用するので、皮膚の奥までしっかりとレーザーが届く
特徴その3
痛みが少ないので、麻酔なしでも施術可能。

3. ピコフラクショナル

ニキビ肌・肌質改善、毛穴の引き締め、肌のハリ・キメを整える、けがの傷痕 や手術痕の改善妊娠線や肉割れの改善。
施術時間は20分程度。痛みが少ないですが、希望される場合は麻酔も可能。赤みは治療の内容により、数時間〜3日程出る場合があります。尚、かさぶたはドット状でできますが、自然とはがれていきます。

  • ピコフラクショナルのイラスト01
  • ピコフラクショナルのイラスト02
  • ピコフラクショナルのイラスト03
  • ピコフラクショナルのイラスト04

気になる部位にフラクショナルレーザーを照射することでドット状の穴が開いた際に細胞が活性化されます。また、この穴を修復する時にコラーゲンやエラスチンが生成し、新しい肌を作ります。
この細胞の破壊と再生のメカニズムを利用することでニキビ肌、ニキビ跡、しわが改善します。

施術の流れ

1. カウンセリング
患者様のお悩みを詳しくお聞きして、患者様のお悩みに合った治療方法を提案しております。
2. 洗顔
治療部位のお化粧を落としていただきます。
  • お化粧を落とすためのクレンジング剤、洗顔料はご用意しておりますが、施術後のメイク道具はご用意しておりません。
施術
麻酔はせずに気になる部位にレーザーを照射いたします。(ピコフラクショナルの場合は希望に応じて麻酔)
  ピコトーニング ピコスポット ピコフラクショナル
メイク 当日からメイク可能 翌日からメイク可能 翌日からメイク可能
洗顔 当日から洗顔可能 シミやシワの原因となるため、極力肌を擦らないように心掛けてください
アフターケア
医師やスタッフからアフターケアについて説明させていただきます。