テスリフト

テスリフトとは

テスリフトで用いる糸は、バーブ（BARB）と呼ばれるトゲのついた糸の周りを、3Dメッシュが覆っています。
そのような特殊な形状の糸を皮下組織に入れることにより、メスで皮膚を切らずに顔のたるみを解消させたり、小顔効果を出せたりします。

バーブが皮下組織をしっかりとつかみ、周辺組織がメッシュ内に入り込むことで、長期間リフトアップ効果を持続できるのが利点です。

テスリフトのメリット

PDO（ポリジオキサノン）素材とは、医療用の体内で溶ける糸で、手術の時の縫合するときに使われています。
そしてコラーゲン生成作用がとても強いため、糸を挿入した周りは、たるみの改善＋ハリ・美肌効果があります。
さらに、PDO素材には“脂肪萎縮作用”という嬉しい効果があります。糸挿入後2～3か月後すると引き上げ＋引き締まった効果を実感していただけると思います。

テスリフトのダウンタイム

○腫れやむくみは2～3日程度です。
個人差はありますが、多少の腫れやむくみは約2～3 日続くことがあります。1週間ほどで落ち着いてきます。

○テスリフトをした当日は首から下のみシャワーは可能です。
治療の当日は首から下のみシャワーが可能です。入浴、洗顔は翌日より可能です。

○テスリフト後
糸が入ったことにより、違和感（異物感）や突っ張り感、引きつり感を感じることがありますが、時間の経過と共に違和感や突っ張り感は徐々に緩和されます。糸は半年～1 年で吸収されますので、異物が体内に残ることはありません。

リスク・副作用

留意事項
テスリフト治療後は、腫れ・浮腫みがあります。
個人差がありますが、数日間は、痛みを感じる場合もありますが、鎮痛剤で、対応できます。

術後数日～1ヶ月位は、大きく口を開けたり、笑ったり、顔を洗う時などの際に、引きつれ感や違和感があります。
また、内出血となるケースがありますが、いずれも時間の経過とともに気にならなくなります。

治療後翌日からは、メイクが可能で、万が一内出血となった場合でも、ファンデーションやコンシーラーで気になる部分をカバーできます。

症例